第63回 幼児の健康づくりセミナー
― 現代の子どもたちの健康課題と、健やかな育ちを支えるために ―
一般社団法人 国際幼児健康デザイン研究所では、子どもたちが心身ともに健やかに育ち、生き生きとした生活を送ることができるよう、幼児期の健康づくりに関する研究成果や実践に役立つ情報を発信する「幼児の健康づくりセミナー」を定期的に開催しています。
第63回となる今回は、現代の子どもたちが抱える健康課題をテーマに、日本と台湾の研究者・実践者を講師に迎え、幼児期の健康管理、外あそび、睡眠リズム、体力・運動能力などについて、多角的な視点から学びます。
近年、子どもたちを取り巻く生活環境は大きく変化し、夜型化による睡眠不足、外あそび時間の減少、身体活動量の低下などが課題となっています。
本セミナーでは、こうした現代的な健康課題について、研究成果や教育・保育現場での実践事例を通して理解を深め、子どもたちの健やかな成長を支えるために、家庭や保育現場でできる取り組みについて考えます。
講演内容
1.「現代(2026年)の子どもたちの健康管理上のS.O.Sサインと対策」
前橋 明 先生 子どもの健康福祉研究所 所長 早稲田大学 名誉教授
現代の子どもたちに見られる健康上の問題や、日常生活の中に現れる心身の変化に着目し、健康管理において見逃してはならないサインと、その具体的な対策についてお話しいただきます。
子どもの生活リズムや運動習慣、休養の重要性を踏まえ、健やかな成長を支えるための健康づくりについて学びます。
2.「台湾の幼児における夜間の外あそびと睡眠リズムとの関連性」
陳 志鑫 先生 台湾・亜洲大学 助理教授
台湾の幼児を対象に、夜間の外あそびと睡眠リズムとの関連性について、研究の視点からお話しいただきます。
子どもの身体活動と睡眠の関係を考えながら、生活環境や活動時間の違いが幼児の生活リズムにどのように関わるのか、理解を深めます。
3.「5・6歳児の降園後の外あそび時間と体力・運動能力との関係」
野村 卓哉 先生 株式会社Team Big Smiles 代表 認定こども園さとの里幼稚園 副園長
5・6歳児を対象に、降園後の外あそび時間と体力・運動能力との関係について、研究と保育実践の視点からお話しいただきます。
幼児期における外あそびの重要性を再確認するとともに、園での活動だけでなく、家庭や地域において子どもが十分にからだを動かせる環境づくりについて考えます。
このような方におすすめです
幼稚園・保育所・認定こども園の先生方をはじめ、体育指導者、子育て支援関係者、学生、保護者など、子どもの健康づくりや発育・発達に関心のある皆さまにご参加いただけます。
専門的な研究成果と現場での実践を結びつけながら、日々の保育や家庭での健康づくりに役立つ知識を学ぶ機会です。
開催概要
開催日時 2026年7月12日(日) 9時30分~12時00分
開催方法 オンライン(Zoom)
参加方法 事前申込不要。どなたでも、下記のZoomより直接ご参加いただけます。
Zoom URL https://us06web.zoom.us/j/83743643643?pwd=Rm52TG5TNFF0WEdGRXBxeHQwaWJXZz09
ミーティングID:837 4364 3643 パスコード:483652
主催・お問い合わせ 一般社団法人 国際幼児健康デザイン研究所
担当:祝・野村 TEL:070-1845-2024
子どもたちの輝く未来のために
子どもの健康づくりは、特別な活動だけで実現するものではありません。毎日の食事、運動、睡眠、そして外あそびなど、日常生活の積み重ねが健やかな成長の基盤となります。
子どもたちの小さな変化に気づき、一人ひとりの発達に応じた生活環境を整えていくことが、私たち大人に求められています。
本セミナーが、子どもたちの健康課題を見つめ直し、よりよい育ちを支えるための学びと実践につながる機会となれば幸いです。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。






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