国際幼児健康デザイン研究所は、子どもたちが心身ともに健康を目指します。
沖縄の子どもたちが心身ともに健康で、いきいきとした生活が実現できるようにとの目的で、早稲田大学人間科学学術院前橋 明教授をリーダーとした、沖縄の子ども支援「沖縄キャラバン」が、12月19日から27日にかけて沖縄県教育庁との連携のもと開催されました。
沖縄本島各地にて、子どもたちの生活リズム向上、運動の生活化、健康生活の理論普及と運動実践活動の展開、最新の健康科学や保育・教育学の研究成果などをお伝えし、子ども支援の実践活動を展開を行いました。
当研究所からも所員3名が12月19日から25日にかけて、沖縄キャラバン隊に参加し沖縄の子どもたちの健康づくり支援に従事しました。
2020年12月20日 子育て相談保育室バク
指導「親子ふれあい体操」 開催場所:糸満市社会福祉センター
前橋 明
(じゃんけんグ~ ぼくしんグ~)
働いて笑い合おう
時間が経つに連れて、笑顔が次々に連鎖していきました。
祝 赫先生指導中
2020年12月21日午前9時~10時
指導「幼児体育指導」
開催場所:しゅりの泉こども園
那覇市 前橋 明・野村卓哉・井上博隆・祝 赫
12月21日午前10時~11時
指導「運動あそび」「コマまわし」
開催場所:子むすびの森保育園 浦添市
小石浩一・近藤 寧・谷 伸行
12月21日午前11時~12時
光の子幼稚園 那覇市
指導「年長・年少児 体育指導」
開催場所: 光の子幼稚園 那覇市
前橋 明
幼児は心身全体を働かせて様々な活動を行うので、心身の様々 な側面の発達にとって必要な経験が相互に関連し合い積み重ね られていきます。
12月21日 午後3時~4時45分
指導「子どもたちの運動披露」「親子ふれあい体操」
開催場所:あおぞらこども園・第2あおぞらこども園 南城市
前橋 明・野村卓哉・小石浩一・井上博隆 近藤 寧・祝 赫・谷 伸行
(小石先生指導中)
12月22日
指導「幼児体育指導」 「コマまわし」
開催場所:あい保育園 名護市
野村卓哉・小石浩一・祝 赫・谷 伸行
体力は、人間の活動の源であり、健康の維持のほか、意欲や 気力といった精神面の充実にも大きく関わっています。
2020年12月24日午前9時~12時15分
指導「運動あそび指導」「コマ指導」
開催場所:糸満市立糸満南小学校 糸満市
野村卓哉・近藤 寧・谷 伸行
(前橋先生の運動指導中 おともだちの下をくぐります。)
12月24日 指導「運動あそび指導」「コマ指導」
開催場所:あおば保育園・すみれっこ保育園合同 沖縄市
野村卓哉・近藤 寧・谷 伸行
(近藤先生 中国語あいさつクイズ)
幼児期のスポーツ指導者の役割は、幼児が楽し く集中して取り組める多様な運動遊びを提供し、遊びながら自 然と動作を洗練化させていける環境づくりをすることです。
午後4時~6時 開催場所:大里北小学校 南城市
前橋 明
大里北小学校体育館
講話「子どもの睡眠の大切さ」 実技「親子体操の見本:録画利用」
今回 沖縄における指導活動は大成功でした。 子どもたちが心身ともに健康で生き生きとした生活が実現できるよう幼児期の健康づくり研究と健康理論の普及、実践支援をすることが私たちの使命なのです。このために私たちはもっと一生懸命働きます。
2020 年度キャラバン隊 代表 前橋 明
現地キャラバン隊:小石浩一・照屋真紀・野村卓哉・井上博隆・近藤 寧・祝 セキ・谷 伸行 本土オンラインキャラバン隊:藤田倫子(新渡戸短期大学)・山梨みほ(浦和大学)・尾木文治郎(高知県・吾川中学校校長)・小川 真(大阪)
連携機関:沖縄県教育庁、 計 12 名
協力団体:ジャクエツ沖縄店、日本幼児体育学会、国際幼児健康デザイン研究所、国際幼児体育学会、大学教育出版、青森黒石市(観光大使)
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