2022年6月25・26日愛媛県松山市において、日本食育学術会議第16回大会が開催されました。
本研究所の顧問でもある前橋明教授、石井浩子教授が日本食育学術会議の会頭、理事を務めている学会です。
今回は、ZOOMと対面のハイブリット式での開催で、多くの食育関連の研究者、保育・教育関係者、関連企業の方々が約50名ほど、参加されていました。
今大会の学術大会のメインテーマは、「サステナブルな食育を目指して」を掲げ、SDGsの持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するための国際目標として、食育におけるサステナブルを参加された方々と熱くディスカッションが繰り広げられていました。
子どもの健康づくり研究と実践支援している私たちにとって、学びと新たな出会いがたくさんあった有意義な学会となりました。今回学んだ知見を、一人でも多くの現場の先生方、子育てをしている保護者の方へ発信していきたいと思います。