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大阪府大阪市大正区鶴町北公園における外あそび推進イベントの開催報告(転載)

社会福祉法人和修会 つるまち海の風こども園 保育士 塚本 亮太先生


 2022年5月7日(土)、大阪府大阪市大正区鶴町北公園にて、つるまち海の風こども園主催、子どもの健全な成長のための外あそび推進する会の協賛により、外あそび推進のためのイベントを開催いたしました。

 この鶴町地区には、3つの街区公園があります。今回の開催場所である鶴町北公園は、日頃から地域の方が公園の清掃活動を行うなど、大切にされている公園ですが、子どもの利用者が最も少ない活気のない公園だったため、園ではこの鶴町北公園で外あそび推進イベントを開催し、地域の活性化、公園利用の促進に繋げられないかと考え、開催地として決定いたしました。

 このイベントでは、第1部として『子どもの健全な成長のための外あそび』をテーマに、保育士や指導者などを対象とした講演会を開催し、同推進する会代表である、早稲田大学・前橋明教授と京都ノートルダム女子大学・石井浩子教授にお話頂きました。講演の中で、子どもたちが元気になるためには、「朝陽を浴びることと日中の運動刺激(あそび)の2つが大事」、「外あそびには3間(空間・仲間・時間)が必要」、「動きを通して子どもの心を動かすあそびが必要(運動・振動・感動)」など、健全な子ども成長に欠かせない金言をたくさん頂きました。

 その後、第2部の鶴町北公園のイベントでは、『親子で外あそび』をテーマに、つるまち海の風こども園の園児とその保護者、地域の子どもなど、50組以上が参加し、外あそびスペシャリストの先生たちと一緒に外あそびを楽しみました。いつもの公園遊具でいつもとは少し違う楽しいあそび方を教えてもらったり、ボールあそび(サッカー、追いかけ玉入れ)では、親子でスペシャリストの先生を追いかけて遊んだり、みんなで汗をかきながら外あそびを楽しみました。コーナーあそび(コマ回し、紙ひこうき、缶ぽっくり、竹とんぼ、なわとび)は、スタッフとして参加していた先生たちが見本を見せながら一緒に楽しみました。イベント終盤は、親子でできるふれあいあそびとリズムあそびをして、親子でふれあう楽しいひと時を過ごしました。最後には、保護者へのメッセージとして早稲田大学前橋明教授から、外あそびの重要性など伝えて頂きました。

 このイベント中、参加した子どもたちの歩数を図り、調査をしました。1番歩数の伸びた子は、4000歩以上を記録するなど、やはり楽しいあそびは、子どもの活動量を自然と上げることが出来ることを再確認することが出来ました。

 イベント終了後には、保護者の方から「定期的にやってほしい」「この公園がこんなにも活気にあふれているのがうれしい!」などの声が上がり、開催することの意義を感じることができました。




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主催

国際幼児健康デザイン研究所

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