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【第9回】 幼児の健康づくりセミナー

国際幼児健康デザイン研究所は、幼児が心身ともに健康で、生き生きとした暮らしができるように、幼児 の健康づくりに寄与する教育・保育・体育関係者および子ども支援者を対象に、幼児の健康づくりセミナーを開催し、研究知見や健康づくり情報を発信します。 道標 健康理論を拓き、子どもたちを愛し 実動のあり方を示して、皆で取り組むべき課題を語り継ごう。 国際幼児健康デザイン研究所所長 近藤 寧


講師紹介










山梨 みほ

浦和大学 准教授










澤田 恒彦

HeROINTL株式会社 社長









前橋 明

早稲田大学人間科学学術院

教授・医学博士

国際幼児体育学会会長

日本レジャーレクリエーション学科会長




講演『日本における新型コロナウィルス感染(第5波)の影響を受けて』

講師:前橋 明

新型コロナウィルスの学童への広がりに注意

日本各地で学童保育での新型コロナウィルス感染が広がっています。

子どもたちが安心して過ごせる遊び環境を作るため、子どもに接する仕事の従事者のワクチン接種を優先的にできるようにすることが必要であると考えていますが、接種は一部に留まっているように思います。

国や政府に対しては、学童職員や指導員への早急の優先接種をお願いしたいものです。


新型コロナウィルス感染拡大下で災害が生じたら、どうしたらよいか?

コロナ禍では感染症対策のため、希望する避難所に入れるとは限らない。

そのため、日頃から避難所以外の選択肢を自身で考えて見つけておくことが求められます。


川や、急斜面が近くにない場所、高台のある郊外、車中避難場所での車中泊、その他、近くにある頑丈な宿泊施設も選択肢のひとつ。

ただし、コロナ禍で自宅療養されている方の場合、避難する手段のない場合、危険が迫り、他に選択肢がない場合はためらわずに身近に設置されている災害避難所に行くべきと考えます。






講演『乳児・3歳未満児の運動遊び』

講師:山梨 みほ



運動能力の低下によるケガの防止のために、乳児期からたくさんハイハイをしたり、歩いたり、走ったりして、楽しみながらたくさん身体を動かして遊び、運動能力の向上をさせることが重要になります。




腹這い、高這い等四肢の運動は、脳神経系、筋肉・骨格の発達につながるといわれて います。この時期に、たくさん這うことを経験させることが、乳幼児に必要な筋力、持久力、移動系運動スキル、空間認知能力を高めることにつながります。





散歩と徒歩通園は、毎日繰り返し、子ども達が太陽光をあびながら歩くという身体活動であり、身体のコンディションや自律神経機能を整えることに役立ちます。さらに散歩は、季節感が味わえるような所で、みんなで歌を口ずさんだり、いろいろなことをつぶやいたりして、友達や保育者とみんなで同じ思いを共有したり、共に感動し、情緒の開放を図る絶好の機会となります。








講演『パパママへ』

講師:澤田 恒彦

私、澤田 恒彦は1980年10月に千葉県の小さな病院で生まれました。

生まれたばかりの私が、何日経っても泣き止まないことを心配した母が、病院に連れて行ってくれました。しかし原因がわからず病院を何軒もたらい回しにされましたが、体のあちこちが骨折していて、「骨形成不全症」という病気であることが分かりました。


私の母は、私が障害者になってしまったのは自分のせいだと感じてしまっていたようでしたが、私は一度も母に責任があると思ったことはありません!

父と離婚した後、母は私たちの生活を守るために朝から晩まで働き、何も言わなくても、母が色々なことを我慢していることを私は感じていました。


「子どもがいるから」「障害がある子を育てているから」という理由で色々なことを諦めず、ご両親自身が幸せを感じて満たされていただくことで、お子さんの良さがより一層見れるようになると思っています。






講演『体温リズムからみた子どもの健康づくりと外遊び』

講師:前橋 明

子どもたちの睡眠リズムが乱れ、自律神経の働きが弱まると、体温調節がうまくいかなくなり、朝に体温が低くて動けず、夜に体温が高まって動きだすといった 子どもがみられるようになってきます。


睡眠と覚醒のリズム、生体のリズムが崩れると、ホルモンの働きが悪くなり、体調不良や精神不安定に陥りやすくなり、学力や体力の低下、心の問題などが引 起こされるようになっていきます。


子どもたちの生活リズムの乱れを改善させ、自律神経の機能を高めるためには「早寝、早起き、朝ごはん」に加えて「運動」が大切。

幼児期からの生活習慣を整えていく上でも、1日の中で、1度は運動でエネルギーを発散し、 情緒の解放を図る機会や場を与えることの重要性を見逃してはなりません。日中の運動あそびは、体力づくりはもちろん、基礎代謝の向上や体温調節、脳・神経系の働きに重要な役割を担っています。園や地域において、時がたつのを忘れて、あそびに熱中できる環境を保障していくことで、子どもたちは安心して成長していけるのです。



受講目的:健康理論を拓き、子どもたちを愛し、実践のあり方を示して皆で取り組むべき課題を語り継ごう。

講師:前橋 明先生、山梨 みほ先生、澤田 恒彦先生

司会:大野 純一(国際幼児健康デザイン研究所)文 双鵬(国際幼児健康デザイン研究所)








国際幼児健康デザイン研究所

TEL:03-6457-8031 FAX :03-6416-8978

E-mail:info@ihyc-lab.com https://www.ihyclab.com

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主催

国際幼児健康デザイン研究所

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​E-mail:info@ihyclab.com https://www.ihyc.com